今日はてるてる坊主について
皆さん子供の頃など翌日何か大事な用事(遠足やら運動会や、旅行など)で出かける事が有る時、軒下や窓辺に、てるてる坊主を吊るした事ってあるでしょ!?多分ほとんどの人が記憶に有ると思いますが…!?一説には坊主って言ってますが最初は女の子だったんですよ!もともと中国で生まれたものでその時は女の子でした。雨が続いて困っていた農民に天から「その美しい娘を差し出せば、晴らしてやる!さもなければ洪水を巻き起こす!」と聞こえてきたそうな。その女の子の事(晴娘)を後世まで伝えるために身代わりの人形が出来たみたいでです。はじめっから顔を書いちゃダメですよ。晴れたら「ありがとう!」って顔を書き込むんですよ。日本では将軍様が晴れ祈願をある僧侶に頼んでいた事から、てるてる女子がてるてる坊主に変わって行ったようです。ある日よっぽど大事な用が有ったのでしょう、晴れを頼まれた僧侶の祈願が届かず雨になってしまったそうな!これに立腹した将軍がその僧侶の首をはねてしまった!(何とも惨い!)それでてるてる坊主の歌には「晴れたら金の鈴をあげよう」とか「曇って泣いたら首をチョン切るぞ」ってあるんですよ。(童謡って、結構残酷な歌が多いですよね)
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